杉本佳一が遊園地再生事業団『トータル・リビング 1986-2011』
劇伴音楽を担当しました。
『トータル・リビング 1986 -2011』
/遊園地再生事業団
日程:2011年10月14日(金)-10月24日(月)
15ステージ
会場:にしすがも創造舎
CAST & STAFF
作・演出:宮沢章夫
出演:上村 聡、牛尾千聖、大場みなみ、上村 梓、今野裕一郎、時田光洋、
野々山貴之、橋本和加子、矢沢 誠、永井秀樹
美術:林 巻子
音楽:杉本佳一(FourColor/FilFla)
衣裳:山本哲也(POTTO)
照明:齋藤茂男(シアタークリエイション)
音響:半田 充(MMS)
映像:今野裕一郎
ドラマトゥルク:桜井圭介
舞台監督:田中 翼、大友圭一郎
演出助手:山本健介、石原裕也
宣伝写真:小山泰介
デザイン:相馬 称
制作:ルアプル(金長隆子)
製作:遊園地再生事業団
共同製作/主催:フェスティバル/トーキョー
都市に偏在する「ことば」や「からだ」を見つめ、リサーチし、演劇の構造にダウンロードする宮沢章夫。「3.11後」に焦点を当てた新作は、バブル前夜の1986年(それは遠くチェルノブイリで原発事故が起こった年でもある)と2011年の現在とをパラレルに配置することから出発する。遠くで、ごく間近で、二つの出来事は否応なく人の意識を浸食する。舞台上に現れるのは個人的で断片的な言葉。だがその重なりと分断からは、世界の歪みとそれでもなお続く私たちの生活が浮かび上がる。
PHOTO : © Nobuhiko Hikiji
*本公演の劇伴音楽を収録したCDが発売中です
杉本佳一『Play Music』